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リオオリンピック選手の頑張りに昔を思い出して涙…。
連日のリオオリンピックのメダル獲得ニュースでテレビにくぎ付けの毎日です。
お参り来られる方々との話題もオリンピック一色です。
ずいぶん昔の話だけれど
「亡くなられたご主人様は昔水泳選手だった…(涙)」とか、
「オリンピックには行けなかったけど日本選手権では勝ってた…」とか。
「私は、スキーをやってたから冬季オリンピックの方ね…」など
昔話に花が咲いています。
お近くに来た時は、そんな世間話でもいかがですか?
納骨堂だからといって「お参り」するだけではなくて、スタッフとお茶を飲みながら世間話を楽しむのも良いと思います。
熱中症予防にもなりますので、是非お気軽にお越しください。
「やすらぎの塔」はそんな皆さんの憩いの場所でもあります。
※この時期は、手作りの水まんじゅうでお出迎え致します。
8月11日~16日のお盆期間中は17時まで営業を延長。
日中の気温もどんどん上がり「真夏日」が続きますので「熱中症」には十分に気を付けてください。
間もなくお盆の時期です。
やすらぎの塔では、お盆期間中は下記のように営業いたします。
8月11日(木)~8月16日(火)は1時間延長して、9:30~17:00まで受付いたします。
暑さが少し落ち着いた時間帯まで営業いたしますので、是非お越しください。
お待ちいたしております。
間もなく「お盆」の時期がやってまいります。
「お盆」の時期がやってまいります。
皆さん準備は大丈夫ですか?
お子さんから「お盆ってなあに?」なんて質問された時にちゃんとわかりやすくお答えできますか?
そこで、子供でも分かりやすい説明を…
お盆とは?
ご先祖さまの霊(れい)をまつり、家族みんなでお迎えして「元気で暮らせることにありがとう」という感謝の気持ちを伝える日です。
お盆はいつ?
この地方のお盆の時期は、一般的に8月(8月13日〜16日)に行われるところが多く、東京など関東圏の一部では7月(7月13日〜16日)に行われています。
8月のお盆は月遅れのお盆(旧盆)。
東京と地方とで盆の時期をずらすことで、家族や親戚が集まりやすく、みんなでゆっくりご先祖さまの供養をするために、8月のお盆が一般化したと言われています(※諸説あります。) 。
お盆はどうやって過ごせばいいの?
<ご先祖さまをお迎えしょう>
「盆飾り・お供え物」
キュウリとナスをお供えしよう。
「精霊馬(しょうりょううま)」って読みます。
キュウリは「馬」の役割りをして、ご先祖さまが帰って来る時「少しでも早く帰って来られるように」。
ナスは「牛」の役割りをして「ご先祖さまがゆっくり安全にのんびり帰えれますように」との思いが込められています。
「盆踊り」
夏祭りなどでみんなが踊る盆踊りは、ご先祖さまが帰ってきた時に、家族と共に楽しいひとときを過ごせるようにという意味も含まれています。
「お墓参り」
ご先祖さまが眠っているお墓をきれいにして、家族全員が元気でいることへの感謝をお墓に眠っているご先祖さまに気持ちを込めて伝えます。
今は、お墓ばかりでなく、納骨堂にお参りされる方も多くなりました。
小さな子供さんたちにとって「お墓=怖い」というイメージがあるそうですが、納骨堂などではそういったイメージも無く、心からご先祖さまに感謝することが出来る事でしょう。
ところで「ご先祖さま」とは…?
あなたにお父さんやお母さんが居るように、お父さんお母さんにもお父さんお母さん(じいちゃんとばあちゃん)がいます。そのまたお父さんお母さん(ひいじいちゃんとひいばあちゃん)、そのまたお父さんお母さんのそのまたお父さんお母さん…というように、あなたが生まれるまでのたくさんのお父さんお母さんたちを「ご先祖さま」と言って、ご先祖さまのおかげで、今私たちは元気に生きています。
「お墓参り」に行くことで、多くのご先祖さまに日頃の感謝の気持ちを伝えることが大切だと思います。
ただ、出来る事ならば「お盆」だけではなく、「月命日」「お彼岸」「祥月命日」「正月」。
更には、子供さんの入学・卒業・就職・結婚などの人生の節目や日々の報告を兼ねた「日常的なお墓参り」をしていただきたいと思います。
今日、7月30日は「土用の丑の日」です。
「土用の丑の日」と言えば「うなぎ」ですよね。
この暑い時に「タレのいっぱいかかったうなぎ」を食べるのはたまりませんね~。
何故土用の丑の日に「うなぎ」を食べるかなんてのは皆さん良くご存知ですよね。
今一商売がうまく行かない鰻屋の大将が、夏に売れない鰻を何とか売りたいと思い、かの有名な平賀源内に相談したところ「店先に『本日、丑の日』と書いて貼ったら~」と勧めたところ、その鰻屋は大変繁盛した。
…っていうのが多くの人が知っている由来ですよね。
でも諸説ある中には「丑の日」なので「う」の付く食べ物を食べると「縁起が良い・夏負けしない・健康に良い」などの説もあります。
当時では「梅干し・うどん・瓜・馬の肉…」も「う」が付くからと言われましたが「特別感がない」と言う観点から「うなぎ」に焦点があったとも言われています。
◆その他の説
<蜀山人説>
やや時代が下がった天保10年(1839~1840年)の『天保佳話』(劉会山大辺甫篇)では、やはり鰻屋に相談をもちかけられた蜀山人こと太田南畝が、「丑の日に鰻を食べると薬になる」という内容の狂歌をキャッチコピーとして考え出したという説。
平仮名で墨汁を使って毛筆で書いた「うし」と言う文字が、まるで2匹の鰻のように見えたからと言う説。
うなぎ二匹に見えます?
しかし、何といってもタレのいっぱいかかったうなぎは美味しいですよね~。
外はパリパリ!中はフワフワ…あの食感はたまりませんね~。
皆さんもウナギを食べて元気に夏を乗り切りましょう!
準備が整いました!
梅雨の開ける時期を待ちながら、暑さの中お仕事お疲れ様です。
先月お知らせで「おもてなし準備中」とお伝えしましたが、無事準備完了いたしました。
今年もご来館の皆様に「水まんじゅう」と冷たいお茶でおもてなしをさせていただきます。
「金魚が可愛すぎてとても食べにくい」と言う意見もいただきますが、味は絶品です。
この暑さの中です、ちょっと一休みしていってください。
ほんのりとした、甘すぎないこしあんが何とも言えません。
お気軽にお越しください。
お待ちいたしております。
「宗旨宗派を問わず受付いたします」…仏教の契約者が80%以上。
運営母体はキリスト教ですが、
「宗教、宗旨宗派を問わず受付いたします」として運営しています。
消費者の皆さんからの質問で上位にランクしているのが、表題の「宗旨宗派を問わず受付いたします」とありますが本当に大丈夫ですか?
と言う質問件数は圧倒的に多くあります。
そこで、「やすらぎの塔」の現状を報告いたしますと、下の円グラフのような結果がでています。
「キリスト教」以外の方も、安心してご契約いただくことが出来ます。
「やすらぎの塔」夏のおもてなし準備…。
間もなく暑い夏がやってきます。
今でも日中の気温が31℃以上になるのに、本格的な夏になったら暑さで耐えられなくなるんじゃないかと今から心配しています。
昨年の7月は、やすらぎの塔へお墓参りに来られる方や前を通る方の「一休み」の場所とおもてなしに「水菓子」と冷たいお茶を提供してきました。
▲金魚の水菓子はひんやりしたこしあんが入っていて実に美味し!
実は、この水菓子はやすらぎの塔の事務員(瀬古さん)の手作りなんです。
瀬古さんは、前職は和菓子作りの職人さんです。
今年もそろそろ準備に入ってもらいますので、
是非、お近くにお越しの際は、避暑ついでに美味しい和菓子で一休みしていて下さいな。
▼去年のポスター
「墓じまい」に関わる費用のトラブルについて
最近よく耳にするのが「墓じまい」ですね。
・遠方でお墓参りに行けない。
・両親のお骨を納骨堂に入れたい
・「親戚」と言われるが誰なのか全くわからない…など理由は様々です。
しかし、ここに来て多くのトラブルが発生してきています。
・お寺のお墓を墓じまいする際の高額な「離壇料」の請求。
高額な場合「離壇料」になると100万円~300万円とも言われていますが、「離壇料」に法的効力が無いとは言え、一切を無視するわけにもいかず…と困っている方も多くいます。
お寺からすれば「檀家」が減ってしまうわけですから、なかなか難しい問題ですね。
しかし、解決するためには「しっかりとした話し合い」をするべきだと思います。
それでも解決しない場合は、行政書士や弁護士に相談してみましょう。
・お寺さんに無断でお骨の移動をするトラブル
前述の「離壇料」を避けるために、無断でご遺骨を移動することだけはおやめください。
それが後になって判明する時には、予想以上のトラブルになりかねません。(過去には裁判になった例もあるそうです)
「墓じまい」をご検討中の皆さんにおいては、ご自身の事情をよくお寺さんにご相談いただいて、話し合ったうえで「墓じまい」をご検討ください。
そして「離壇料」に関しても、歩み寄れる金額まの交渉をしてください。それでも、どうしても費用が掛かる場合は、行政書士や弁護士に相談してみましょう。
以上
“散骨(海洋葬)”の賛否について
故人の供養の方法については、“墓地・墓石” “納骨堂” “合祀墓(ごうしぼ)による永代供養”の他にも“散骨”があります。
“散骨”も様々で、「海洋葬」「自然葬(樹木葬)」「宇宙葬」などの方法があります。
ここで話題となったのが“散骨”の中の「海洋葬」です。
残念ながら、海洋葬に対するルールやマナーをご存知無い方も多く、どこの海でもいいから「ご遺骨を海にまく」ことが「海洋葬」だと勘違いしている方も多くいます。また、それらのルールやマナーを守らない会社もあると聞きます。
日本における「海洋葬」において法律が規定されていないことも要因だと思いますが、では、法律で規定がないからどこの海に撒いても良いのか…。というモラルの問題になります。
先日、ある終活フェアに参加した時のことです。
来場されていた奥様同士の会話で…
A「うちの人は海釣りが好きだったからいつもの堤防から撒いてくれって言うの。何だか何処でも良いって感じで私は嫌だわ」
B「まぁ海ならどこもつながっているから良いんじゃない」
A「でも、あんな汚い海に撒きたくないし」
B「じゃぁ、撒くのやめたら…」
とても簡単な会話でしたが、なぜかとても恐ろしさを感じる内容でした。
良く聞くのは、「海が好きだった」「釣りが好きだった」「ダイビングが趣味だった」…などいろいろな理由で海に撒いて欲しいという方が増えてきました。

ここでタイトルの「海洋葬の賛否」という点で考えましょう。
海洋葬が良くないとか否定している訳では全くないんです。逆に「正しい海洋葬」はお薦めしたいし、過去にもクルーザーに乗って同席させていただいたこともありました。
ただ、全てのご遺骨を撒いてしまう事によって、身近で手を合わせる対象が無くなってしまうことに疑問を感じる点です。
海は全てにつながっています。でもだからといってどの海でもいいから手を合わせれば良いのかという気持ちの問題につながってしまうのです。
ですから、私は「海洋葬される場合には、すべてのご遺骨を撒くのではなく、一部のご遺骨、例えば「お舎利さん(のどぼとけ…本当は第2頚椎のこと)」などは残しておいて、手元供養として手を合わせる対象とされることをお勧めしています。
「海洋葬」をお考えの方、賛否に関わらず、手を合わせる故人への気持ちを今一度良~くお考えいただくと良いのではないでしょうか?
END
熊本地震による被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。
4月14日から続いています「熊本地震」で多くの方々が亡くなられています。心よりお悔やみ申し上げます。
また、いまだ行方不明の方も多くご家族のご心配は想像もできないものだと思います。一刻も早く救出されることを願っています。
一日も早い救出と復興を心よりお祈りいたします。
救援にあたっている自衛隊・医療関係者・ボランティアの皆様におかれましてもくれぐれもお身体ご自愛くださいませ。
やすらぎの塔